毎月第2水曜日はWindows Updateが定期配信される日です。
今月(2019/09)は、11日(水)に配信される予定です。
全国的に配信されるため、いつもより「インターネットが遅くなった」「パソコンが重い」と感じることがあるので、ご注意下さい。
随時修正が行われていますが、先月(2019/08)のアップデート以降に新たな不具合が発生しているようです。
以下、発生している問題を一部抜粋。
- Windows 10 先月配信された追加アップデートを適用すると、一部PCのCPUの稼働率が異常に高まってしまう問題。
- Windows 7 / 8.1 / 10 VB関連のプログラム言語で作成したアプリケーション・マクロが一部環境で応答しなくなる問題。
VB関連の不具合はすでに修正データがMicrosoftから配信されているので、それらを適用すれば不具合は解消されます。
また、以前から確認されている『アップデート直後に起動すると画面が暗いままになってしまう既知の不具合』の修正はもう少し先になりそうです。
Windows Update のおすすめ
個人的なおすすめは、Windows Updateは自動ではなく手動にして、時間のあるときにバックアップをとってからWindows Updateを実行し、もし問題が発生した場合は、アップデート前のバックアップで復元する方法です。
但し、脆弱性を狙った攻撃もありますので、早めに適用しましょう。
Windows 7 のサポートは2020年1月14日に終了します。まだWindows 10 への移行が済んでいない方はお早めに。